一般財団法人 九州電気保安協会

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暮らし

2018.12.18

ゆらめく灯りに癒し効果も?キャンドルの魅力

冬至に開催されるキャンドルナイト。2018年は12月22日が冬至です。
今回は、イベントの主役となるキャンドルについて紹介します。
●スローなライフスタイルにキャンドルを
スローライフの影響で、キャンドルが人気です。
スローライフとは生活の質を高めるために、のんびりゆったり過ごしながら人生を楽しむこと。
そんなライフスタイルを取り入れるアイテムとして、癒し効果のあるキャンドルは欠かせません。

日常的にキャンドルを使用するフィンランドなどの北欧では、キャンドルの使い方がとっても上手。
キャンドルをさまざまなキャンドルホルダーに入れて、リビングやテーブルをコーディネートしたり、ティーキャンドルとテーパーキャンドルを灯してディナーを楽しんだり。
暮らしにキャンドルをプラスするだけで、くつろぎ空間を演出できるなんていいですね。

●キャンドルが持つ癒し効果とは
キャンドルの灯りには癒し効果があるといわれています。
脳や身体のストレスをやわらげ、リラックスできる理由は、炎のゆらめきにあるとか。
心拍の間隔など生体のリズムの基本は「1/fゆらぎ」をしているため、これに近いゆらぎに出会うと快適に感じるそうです。
1/fゆらぎを持つものには、ろうそくの炎のほか、小川のせせらぎ、木漏れ日、ホタルの光などがあります。

1/fゆらぎを感じると自律神経が整って脳内にα波が発生し、心が落ち着いたり身体がリラックスしたりすると考えられています。
この1/fゆらぎ効果を期待して、ゆらめくLEDキャンドルなどにも採用されています。
1日の終わりにキャンドルを灯せば、快眠につきやすくなるかもしれませんね。

●洋ろうそくと和ろうそくの違い
キャンドルには、洋ろうそくと和ろうそくがあることをご存知ですか?
洋ろうそくは石油由来のパラフィンで作られていて、芯には糸が使われています。大量生産が可能なため安価なのが特徴です。
一方の和ろうそくは、はぜの実や木蝋など植物性の蝋が原料で、芯にはイ草から採れる燈心を使用しています。手作業で作るため高価なうえ生産数に限りがありますが、芯が太いので消えにくい、植物が原料のため油煙やススが少ないといったメリットもたくさんあります。
また洋ろうそくの火は小さくて消えやすいのに対し、和ろうそくの火は大きくゆらめきながら長持ち。
ちなみに1/fゆらぎ効果は、和洋問わずあるようです。

ろうそくは棒のようにまっすぐで白いものが主流ですが、和ろうそくは、赤いイカリ型のものや絵柄が描かれたものもあります。

●高級なろうそくと庶民派ろうそく
一般に和ろうそくは高価なものですが、洋ろうそくにも高価なものがあります。
高級ろうそくに分類されるのは、ヨーロッパのミツバチの巣から作る蜜蝋キャンドル、アメリカのベイベリー(ヤマモモ)から作るろうそくなどです。
どれも植物由来のものなので、香りがよいのが特徴だとか。
庶民派ろうそくには、ヨーロッパの獣脂ろうそく、日本の松脂ろうそくなどがありますが、19世紀以降にパラフィン・ワックス性のキャンドルが発明されて以来、欧米をはじめ日本でも大量生産されています。
特別な日には、高級ろうそくを使ってみてもいいかもしれませんね。

●キャンドルナイト用のケーキも登場
最近では、キャンドルナイトを楽しく過ごすためのホールケーキも登場しています。ホールケーキに立てるろうそくはバースデーなどの特別な日に用意するものというイメージがありますが、あえてキャンドルナイトの夜に灯してみるのもステキです。
見て癒される、食べておいしいケーキでキャンドルナイトを演出してみてはいかがでしょう。

スローライフを実現するのは難しくても、キャンドルの灯りを取り入れることはすぐにできるはず。
1日の終わりにキャンドルを灯すヒーリングタイムをつくれば、ゆったり贅沢な気持ちになれそうです。

※写真はイメージです。