一般財団法人 九州電気保安協会

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電気

2019.02.26

4Kテレビ、8Kテレビって?

2018年12月1日に「新4K8K衛星放送」の本放送がスタートし、放送の新時代が幕を開けました!
4K8K放送とは一体どんなものなのか、放送を見るにはどうしたらよいのかなどをご紹介します。

新4K8K衛星放送とは?

「新4K8K衛星放送」とは、BSデジタルハイビジョンや地デジとは異なる規格で映像を提供する新しい放送サービス。
新4K8K衛星放送では、フルハイビジョン(2K)よりも高精細で高画質な映像を楽しめるのが魅力です。
たとえば映画を見れば、暗い場面も見やすく、鮮やかで迫力のある映像を高画質で楽しめます。
4K8K放送は、BS、東経110度CS放送で使用されている放送波(右旋)、新しい放送波(左旋)などを使って提供されています(2019年1月時点)。
地上波が4Kや8K放送に変わるわけではないので、4Kや8Kに対応したテレビを慌てて準備する必要はありません。

2K、4K、8Kの違いは?

2K、4K、8Kの違いは「解像度」。
2Kの4倍の解像度を持つのが4K、16倍の解像度を持つのが8Kです。
高解像度になるほど、美しい映像を楽しめます。

●2K(フルハイビジョン)
画素数:200万画素(横1,920×縦1,080)
●4K(ウルトラハイビジョン)
画素数:800万画素(横3,840×縦2,160)
●8K(スーパーハイビジョン)
画素数:3,300万画素(横7,680×縦4,320)

4K、8Kを見るには?

4K・8K放送に対応した受信機(テレビ)が必要です。

●4Kテレビ(チューナー内蔵)
・デジタルハイビジョン(2K)放送を受信できる
・4K放送を受信できる
・4Kビデオカメラで撮影した映像や4KのDVDなどを4K本来の画質で表示できる

●4K対応テレビ
・デジタルハイビジョン(2K)放送を受信できる
・外部入力の4K映像信号を4K本来の画質で表示できる
・4K放送を受信するには、4Kチューナーや新4K8K対応のBSアンテナ等が必要

●8Kテレビ(チューナー内蔵)
・8K放送を受信できる
・22.2マルチチャンネルのサウンドで臨場感UP
・2K、4K放送も8Kの高画質で再現できる
・新4K8K衛星放送対応のアンテナ等が必要

4K受信機にはチューナー内蔵型とチューナーなしのタイプがあるため、購入の際には注意が必要です。
(※現在販売されている8Kテレビはチューナー内蔵型のみ)。
一部の4K放送は既存のBSアンテナでも視聴できますが、すべての放送を見るには、2K/4K/8K全放送対応のBSアンテナが必要です。
ほかにもブースターやケーブル、混合器、分配器、分波器、直列ユニット、壁面端子など、4K・8K放送に対応したものに交換が必要な場合があります。

4K映像を放送以外で楽しむ方法

4Kの映像は、IPTVやケーブルテレビによる4K放送でも楽しめるほか、インターネットによる4K配信サービスでも見ることができます。
ほかに、「Ultra HD Blu-ray(UHD BD)」規格のブルーレイソフト、Ultra HD Blu-rayを再生するためのブルーレイプレイヤー(レコーダー、ドライブ)なども販売されています。Ultra HD Blu-rayを視聴するには、テレビ、プレイヤー、ソフトのほか、「プレミアムHDMIケーブル」も必要です。

8K動画を楽しむ方法

8Kの映像を楽しみたいなら、4K同様に動画配信サービスなどを利用するという手もあります。
8K動画は、8K動画再生ソフトなどを使えば見ることができます。
また、8K映像をインターネット配信している会社もあるので、サービスに加入すれば8K映像を手軽に楽しめます。

ダイナミックな映像と臨場感あふれるサウンドを楽しめる4K8K放送。
オリンピックに先立って、新技術を体感してみてはいかがでしょうか。

※写真はイメージです。